越後山古志の闘牛をモチーフに彫り出しました。日本の“闘牛”は、牛と牛が真っ向からド突き合う“角突き”とよばれるもの。以前は農作業や物を運ぶときの労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。また勤勉によく働く姿が歩みが遅いながらも、ゆっくりと着実に進んで行くことから粘り強さと誠実さを象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。材質:クス 高さ19㎝×長さ34㎝×奥行19㎝
蕪の葉が地面を押し上げ徐々に持ち上がる様子を彫り、運気上昇の願いを込めました。縁起の良いやさいとして蕪は、『かぶら』ともよばれ古い日本の言葉で『頭』の事、このことから統領運やリーダーシップをとるための縁起物とされてきました。【材質】 クス 【寸法】H18×W25×D15
仲間のイヌや飼い主に喜びを表す挨拶のポーズを彫刻しました。勢いがよく、尻上がりにすることで運気上昇の願いを込めております。吼えると旺気(良い運気)を追い払ってしまうので、口は閉じて制作しました。【材質】 クス 【寸法】H20×W27×D15