越後山古志の闘牛をモチーフに彫り出しました。日本の“闘牛”は、牛と牛が真っ向からド突き合う“角突き”とよばれるもの。以前は農作業や物を運ぶときの労働力として、人間の生活に欠かせない動物でした。また勤勉によく働く姿が歩みが遅いながらも、ゆっくりと着実に進んで行くことから粘り強さと誠実さを象徴し、身近にいる縁起の良い動物として十二支に加えられたようです。材質:クス 高さ19㎝×長さ34㎝×奥行19㎝